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【お知らせ】もうすぐ花まつり

あっという間に4月に入りました。

今日は、お墓での納骨があったのですが、「春の嵐」とでも言うのでしょうか、

雷が鳴り、突風と滝のような雨が降ったかと思うと急に晴れ、

そして今度はひょうが降り始めたりと、

30分ごとに目まぐるしく天気が変わる不思議な一日でした。

まだ桜が咲き始めたばかりなので、散ることはなくて済みました。



さて、4月8日はお釈迦様の誕生日、花まつりです。

小倉仏教会では4月8日午後1時半より午後4時頃まで区内10会場にて街頭灌仏会を行います。

お御堂に誕生佛をおまつりして、みなさまへ甘茶のご接待をさせていただきます。

私も小倉仏教会執行部庶務補佐として小倉井筒屋本館入口にまいります。

今年は土曜日という事で、お買い物にお出かけの方も多いのではないかと思います。

その他、リバーウォーク、チャチャタウン、コレット井筒屋・旦過丸和・魚町銀天街内3ヵ所、
サンリブシティ小倉・黄金市場の会場がございます。

お近くをお寄りの際は、仏法をお広めになられたお釈迦様のお誕生に感謝の気持ちを振り向けていただきたいと共に、どうぞシンプルにお釈迦様のお誕生日をお祝いしていただきたいと思います。


【ご報告】平成29年度春季彼岸法要


お彼岸の入りの日である3月17日に当山長圓寺春季彼岸法要が執り行われました。

ようやく少しずつ暖かくなり始め、お参りのし易い天候となったのではないでしょうか。



今回当山長圓寺は、知恩院猊下直々による特命を受けられた「指定布教」の法縁を頂戴することとなり、

尾張教区高木清隆上人にご法話を賜りました。

またとない機会を頂き、住職・檀信徒一同を代表し、本当にありがたいことと感謝申し上げます。

また、当日ご参詣の叶わなかった檀信徒さまへ

住職をはじめ参列の檀信徒一同によるお念仏により、
ご先祖様への御回向が滞りなく勤まりましたことをここにご報告させていただきます。


【行事予定】春彼岸を前にして


あっという間に梅は散り、今は沈丁花が咲き始め、

とてもいい香りが境内を包んでくれています。




墓地へと向かうと、椿の花が春の陽を浴びて、色鮮やかに映ります。


さて、間もなくお彼岸がやってまいります。

当山長圓寺の春彼岸法要は、3月17日(金)午後1時半開白予定です。

本年度は、浄土宗指定布教師の先生にご法話を賜ります。


【お間違いなく】梅に鶯!?いやメジロ


桃の節句を過ぎ、虫たちが目覚め、活動を始める「啓蟄」に入りました。

本格的な春はこれからです。

梅の花が満開となり、メジロが一日中忙しそうに飛んで来ます。

こちらがカメラを構えていてもお構いなく、花の蜜を吸っているのです。

ところで、ウグイスとメジロはとても混同しやすい鳥です。



「梅に鶯」とよく言いますが、ウグイスが梅に近付くことはほぼ無いそうです。

ウグイスは警戒心が強く人前に姿を現すことはなかなか無く、
もし鳴き声が聞こえたとしても、少し離れた樹の中にいるそうです。

そして勘違いしやすくしているのが「うぐいす色」という表現。
淡い緑色を言いますが、これはメジロの色に近いです。

実際のウグイスの姿は少し茶色っぽく、これを「鶯茶色」と呼ぶそうです。

いつか、ウグイスの姿も写真に収めたいなーと思います。

毎年、鳴き声は聞こえるんですが・・・。


【エッセイ】ペットについての相談


先日、ある信徒さんから相談の電話があった。

愛犬を亡くしたAさんは、ある葬儀社が主催する終活サークルで
「愛犬の位牌を同じ仏壇に祀り、お骨も自分と同じ場所に納めたい。」
と想いを語ったところ、サークルの参加者からの猛バッシングを浴び、
ひどくショックを受けたとのこと。

私がどう答えたかは後述するとして、そんな悩みを聞いた数日後のこと・・・。

『週刊ポスト』の記者の方から「ペットの極楽往生」について取材のお電話があった。

あまりのタイミングにびっくりしてしまったのだが、僭越ながらお答えさせていただいた。
拙僧は学者ではないので、あくまでも一僧侶の個人的見解として・・・。

そして昨日、「Bさんから聞いたけど、ネットで週刊ポストに名前が出てるらしいね~。」
と組内のご住職さまからコメントが・・・。
自分すらまだ気づいてないのに噂って本当に早い。。。

恥ずかしながらせっかくの記念なので・・・

「宗教界で大激論 犬猫の極楽往生」 NEWSポストセブン

さて話は戻り、電話での相談について。

バッシングをした方の言い分は、
「動物は人間様とはちがうんだよ。先祖には嫌いな人もいるんだよ。一緒に祀ったら罰が当たるよ。」
概ねこのような言葉である。
 
私の見解。
(往生できるかどうかの問題は週刊ポストの方で)
 
1、人間とは違うけれど同じ衆生(生きとし生けるもの)である。
 
2、極楽浄土において菩薩行を積み重ねられているご先祖は好きとか嫌いとかなどという愚かな境界を
既に超越した存在である
 
3、慈悲深き仏である阿弥陀さまがなにゆえに罰を与えるのであろうか。

余談になるが、動物は時にとても神聖なものであり、世界には神格化された動物がいる。
 白象・白蛇あるいはヤタガラス・玄武・鳳凰などなど

また、釈尊の初転法輪を聞いたとされる動物たちは、
末法に生きる拙僧などよりもはるかに悟りに近いのではないか・・・。以上


結果、Aさんにはこれらを踏まえた上で、
  「気にされることはないですよ~。」とお伝えした次第。


最後に、ここで改めて浄土宗21世紀劈頭宣言を掲げたい

愚者の自覚を   (己を省みて、己のいたらなさを知ろう)

家庭にみ仏の光を (あたたかい家庭を築こう)

社会に慈しみを  (優しさに満ちた社会を築こう)

世界にともいきを (共に生きる平和な世界を築こう)




追記

ちなみに小倉競馬場には、競走馬の供養の為に「馬頭観世音」の碑がある。



題字は、宝典寺第19世ならびに長圓寺第31世吉水好春上人によるものである。

拙僧の祖父にあたる。