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【ブログ】健やかな成長と金メダルを願う


今年も、玄関ロビーに「ひな人形」と「さげもん」を飾っています。

現代の日本にも綿々と続いてきたこの慣習は、
我が子の無事なる成長を願う、はるか昔から変わらない親の心情からもたらされています。

柳川で有名な「さげもん」にはもっと具体的に験をかついだり、縁起のいい人形が手作りで縫われています。

例えば、蝉~土の中に何年もいて辛抱し元気な産声をあげる
    海老~腰が曲がってもなお元気・・・などなど。

詳しくは、さげもんのホームページ


更に今年は、長圓寺所蔵の「韋駄天像」を祀っています。



宝剣は逸失したと思われますが、気品あるお顔立ちと、なかなかいい彫刻が施されています。

実は、韋駄天には様々な利益があると言われています。

1、いわゆる「韋駄天足」と言うように足が速いとされ、「アスリートの神様」として祀られる

2、小児の病魔を払う医神とされる

3、僧堂や庫裡(特に厨房)の守り神とされ、市井を走り回って食材を集め「ご馳走様」の由来となった故事や、仏舎利を盗んだ鬼を追いかけ取り戻した説話から盗難除けの守り神とされる

恐らくは、3番の目的として当山長圓寺に古くから祀られていたのだと思います。

しかしながら平昌オリンピック中に、住職が人知れず金メダルを韋駄天さまに願っていたのは内緒です。


【ブログ】涅槃会

2月15日は、お釈迦様が入滅された日とされ、この日に勤める法要を「涅槃会」といいます。

少なくとも2500年以上も前の世にお釈迦様がいらっしゃったからこそ、佛教が今の世にも伝わり、私どもが遭い、その教えに触れさせていただくことが出来ています。

そのご遺徳を偲び、また報恩の真心を捧げたいと思います。

今年は、長圓寺所蔵の涅槃像図も修復から戻り、感慨もひとしおです。



釈尊の入滅を嘆き悲しむ動物たち。今年の干支である戌の構図を撮りました。

一番左に、迦陵頻伽が見えます。その右には、ちゃっかり猫もいます・・・。


【ブログ】節分


2月3日は節分です。

浄土宗でも本山や大きな寺院では「追儺式(ついなしき)」といって豆まきの源流になったと言われる鬼払いの儀式が行われています。

我が家では、もっぱら住職である私が鬼の面をかぶり、子供たちを含む寺族に豆を投げつけてもらうのが毎年の恒例です・・・。

節分が来たという事は、すなわち明日は立春、暦の上では春という事になります。



梅のつぼみもだいぶ柔らかくなってきましたが、北部九州は明日から最大級の寒波が襲来するとのことで、積雪もあるかもしれません。

体調管理にはくれぐれもお気を付けください。


【ブログ】正月24日~初地蔵~

1月24日。地蔵菩薩の初縁日です。

今年も、長圓寺の末寺「金蓮寺」の跡地に残る鋳物師地蔵堂の供養会に先ほど参りました。



大寒が過ぎ、春になるまでの寒さが厳しい季節です。

毎年のようにこの1月24日前後は雪が降ったり、最低気温が氷点下になったりします。

今年も、東京都心では大雪。北九州市も昨晩から雪が降り始めました。

夜が明けてみると、さほど雪は積もってはおらず、平野部の交通機関も混乱する事無く動いています。

しかし寒さと共にインフルエンザが爆発的に流行しはじめています。

長女のクラスも今日から学級閉鎖となりました。



私は、ここ1ヵ月は毎晩マスクをしたまま就寝しています。

朝起きた時に、鼻やのどが痛くなるのを防いでくれます。

最初は息苦しいかなと感じますが、慣れれば何ともありません。

まだしばらくは寒さが続きます。みなさん手洗い、うがいを念入りにして感染予防に心がけましょう。


境内のお地蔵さんも少しだけ雪をかぶっています。


【ブログ】平成30年早々に思うこと


早いもので、平成30年に入って1月も半ばを過ぎました。
その間、この冬一番の寒波もやってきましたが、今日はとても暖かいです。

新着情報という名のブログもしばらく更新しないと、
「忙しいの?それとも体調悪いのかしら?」
とご心配をおかけしますので・・・最近の出来事を・・・。


正月休みに私のブログを久方振りに見た妻から、
「ちょっと見ない間に、テイストが歴史に偏りすぎてませんか?前みたいにいろんな方に読みやすくした方がいいんじゃない?」
と、ありがたいご指摘を頂きました。


さてさて、
もうすぐ校区の小学生3年生が恒例の歴史散策を行います。
散策は長崎街道小倉城下町の会の方々が案内してくださいます。

今年散策を体験する3年生の長男に詳しく聞いてみると、散策ルートは何コースかに分かれていて希望のルートを選んでいいそうです。

長男は、コースに長圓寺が入った唐津街道ルートを選んだそうですが、

「長圓寺方面は、人気がないよ!」

と、ありがたいご指摘を頂きました。

やっぱり小倉城が人気だそうです。

という事で、
今年も、少しでも多くの方に知っていただけるように情報を発信していけるよう、精進してまいりたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。

長圓寺 住職拝