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【行事予定】春彼岸を前にして
【ブログ】吊るし雛
桃の節句を前に、今年も玄関ロビーにひな人形と、
「さげもん」という吊るし雛を飾っています。
さげもんは、福岡県柳川市で主に飾られる物で、全て手縫いで作られたひな人形です。
人の寿命が50年と言われた時代に全部で51個の飾り物を吊るし、
一年でも長く我が娘が健康でいてくれることを願って作られたのが始まりだそうです。
最近は、北九州市内でも門司港レトロにて大々的に展示が行われています。
本日は、校区の小学校3年生が今年も「校区内の歴史的建物見学」ということで、
長圓寺も散策コースの一つとして立ち寄ってくれました。
冷たい小雨の降る中でしたが・・・
みんなとっても元気でした!
ところで、
約五年に渡って綴った以前のブログ、「長圓寺住職のO型ブログ」は
こ ち らにあります。
いまだにアクセスを頂いており、誠にありがとうございます。
当初は、データの引っ越しも考えていましたが、なかなか実行できず・・・。
ちなみに「座布団の敷き方」という検索ワードが、断トツアクセストップみたいです。
【ブログ】邦楽演奏会の稽古
あさって2月12日(日)午後1時より生涯学習総合センターにて、
小倉北区民文化祭「邦楽演奏会」(入場無料)が開催されます。
本番に向け、望月太津三郎社中のお稽古が行われています。
実は、いつもの稽古場が使用できなくなったため急遽、
昨日・今日と当山仏間をお使いいただいております。
長女は、今年度から太鼓に加え、小鼓も始めたそうで、2演目にて演奏するようです。
木魚の裏打で精いっぱいの拙には、あのリズムを記憶し、奏でることなどとても理解できません・・・。
さて本日は朝から冷え込み、積雪が心配されましたが、午後からは晴れ間も見えています。

陽も暮れましたが、ますますお稽古にも熱が入っております。
明日はリハーサル、そして明後日は本番です。
【ブログ】立春
2月3日は、節分でした。
子供たちが幼稚園行事で、泣きながら鬼に豆を投げていたのが、懐かしいです。
はや、二人とも小学四年生と二年生。
それでも私が鬼の面をかぶり豆を投げつけられるというのは毎年の恒例なのです。
いつまで付き合ってくれるのでしょうか・・・。
仏教における鬼といえば、地獄に落ちた者を苦しめる怖い鬼のイメージもありますが、
毘沙門天が従える夜叉や羅刹といった鬼神もあげられます。
これらは、仏教に改心し、仏法を護る役目を担っています。
ですから場所によっては、「鬼は内、福も内」と叫ぶところもあるそうですね。
さて、
節分を終え立春を迎えたため、暦の上での春到来となりました。
実際に今日は、朝からお天気も良く日中はとても暖かな一日となりました。
全国的にインフルエンザが猛威を振るっていますが、これを機に収束へと向かっていくといいですね。
春とは言えまだ2月です。あと、ひと月ほどは寒い日が続くでしょう。
みなさまくれぐれもお気を付けください。