【ブログ】お十夜法要と今後の課題


11月10日は、当山長圓寺のお十夜法要でした。

幾分風が冷たく、当初は参詣の檀信徒様が少なくなるかと思われましたが、いつも通りお参りの方がお出で下さいました。

今年度も無事に、お申し込みの諷誦回向をお勤めいたしました。

当山のお彼岸法要では法話を行うのですが、お十夜法要に限っては参詣の方に少し趣向を凝らした体験や講義を受けていただけるようにしています。

今年は、野上神仏具店さんによる「お線香の話」と聞香体験をしていただきました。



お線香の種類や製造過程の説明。

そして、聞香クイズ。
お線香の匂いを嗅いで、その香りを当てるのです。ちなみに三択です。

とはいえ、これがなかなか難しい。とりあえず私は間違えました。



全問正解の方は、お線香のプレゼントを全種類ゲットという特典がありました。

最後まで参加していただいた檀信徒様のお声を聴いても満足度が伝わってきました。
とても面白い企画でしたよ。

ただし、住職として1つ反省点。

それは、「〇〇店さんによる~」という紹介で出し物をしてしまうと、
もしかすると話の後に即売会的な流れになってしまうんじゃないかという不安を与えるのではないかという気がしました。

もちろん店名を出すことによって先々のお付き合いが繋がる事はあるでしょうが、実演販売が目的ではありません。

確かに今回も野上神仏具店さんにご協力いただきましたが、全くもってご商売とは関係のない次元で住職自身が依頼をしております。その説明を一言付け加えるべきだったと思います。

さて、そういう趣旨によって行っております、お十夜法要後の行事。
毎年、何をやろうかと頭を悩ませます。

良きアイディアがございましたら、業者さん個人さまでも構いません。
予算の都合上、採用できるか分かりませんが、ぜひご一報ください。






【お知らせ】まもなく御十夜法要

全国の浄土宗寺院では、お十夜法要が行われる時期となっています。

当山長圓寺も11月10日に執り行われます。

お十夜法要とは、
「この世において、十日十夜善行を修することは、仏の国で千年修行をするよりも勝れている」
と『無量寿経』に説かれている事から、念仏を十日十夜お称えする法要です。

詳しい説明は、浄土宗公式ホームページ

現在では、日数を短縮してお勤めする事がほとんどですが、
阿弥陀仏への感謝の気持ちは変わりありません。

ちょうど寒くなる時期ですので、毎年お天気が心配になります。

暖かな一日となり、多数のご参詣いただけることを願います。


【ブログ】平成29年度秋季彼岸法要

平成29年9月20日

秋のお彼岸の入りの日、当山長圓寺の秋季彼岸法要が執り行われました。

だいぶ涼しくなったとはいえ、幾分蒸し暑さの残る気候となった1日であり、

本堂内はエアコンをつけての法要となりました。


実は、当初お越しいただく予定であった布教師の先生が、法要前日にギックリ腰になられました。

私も腰が弱く、今年の7月には2日間ほど歩けなくなるほどのギックリ腰になりましたので、

無理は絶対に禁物だと自覚しておりました。

ということで、今回の秋彼岸法要は私のつまらない法話でいくかもしれないと覚悟していたところ・・・

色々な方々のご尽力により、急遽ある方がご法話に来て下さりました。



なんと、生往寺の安永宏史上人よりご法話賜りました。

「このお彼岸のお忙しい時期に前日アポで安永先生が布教に来て下さった。」
同じ浄土宗の関係者の方がこの事をお知りになったらきっとびっくりされるでしょう。

もちろんお寺が近いからという大前提はありますが、本当に偶然が重なった結果でした。


そして無事に、平成29年度秋季彼岸法要を勤めることができました。
貴重なご縁に、心より感謝申し上げます。


【ブログ】地蔵盆供養 馬頭観音!?


8月24日は、地蔵盆。

鋳物師町地蔵尊の盆回向に参りました。

今年も地域の方々が、立派な果物や生花をお供えしておられました。

この鋳物師地蔵尊は、明治時代まで長圓寺の末寺として存在した金蓮寺観音堂の跡地にあります。

基本的に座像のお地蔵さんで、中央のお地蔵さんには台座もあります。

興味深いのは、中央のすぐ右側にある石仏で、こちらは三面の石仏です。

帽子と前掛けの為、全容が見えません。

恐らく馬頭観音だと思われますが、庚申信仰や神仏習合系も否定はできません。

今度ゆっくりお参りして、よければ拝見してみたいです。



お堂の前を通ると、いつも燈明が点いているのが見え、

人々の信仰の篤さをうかがい知ることができます。

お堂の向かい側、旧国家公務員宿舎は既に取り壊され、マンションが建設されるとの噂があります。

数年後には周りの景観も変わっているかもしれませんね。


【ブログ】灯篭流しのご報告


昨日は、小倉仏教会灯篭流し法要が行われました。

心配していた天候も、むしろ暑いくらいに晴れ渡りました。




お盆供養の行事として小倉の皆様にしっかりと定着し、

また各御寺院様の教化活動・ご協力の賜物により当日はたくさんの方がお参りになられました。

私も小倉仏教会執行部としては最後の担当年度となりましたが、
3年間貴重な経験をさせていただきました。

来年度からは真言宗さまが引き継いでくださいます。

今後とも、小倉仏教会灯篭流し法要を何卒宜しくお願いいたします。